慢性蕁麻疹と睡眠不足の関係性
こんにちは蕁麻疹ブロガーのシンミョーです。蕁麻疹、慢性蕁麻疹になったとき疑われる大きな理由の一つが睡眠不足です。睡眠のサイクルが乱れたり、寝ても疲れが取れないと感じたりはしていないでしょうか?
「蕁麻疹が最近出るけど睡眠が関係しているのかな?」
こういった疑問に答えます。
記事を書いてる私も睡眠時間は平均4時間でした。
4年間慢性蕁麻疹に悩まされ最近ようやく完治しました。
この記事を読んで少しでも改善に向かっていただけたら嬉しいです。
それでは、さっそく見ていきましょう。
睡眠と蕁麻疹の関係はあるか?
答えは・・・関係あります。
不規則な生活や睡眠不足が与える体へのダメージは、自分が思っている以上に大きいのです。疲れが取れず蓄積することによって、無意識でも慢性疲労になっていることがあります。睡眠は人が生きる上で必要不可欠です。自律神経や免疫力にも影響を与えています。
自律神経とは?
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。
交感神経 :外的からの刺激に反応します。血圧を上げたり、精神状態を活発にすることで身体を優位の状態にします。いわゆる興奮状態です
副交感神経:、呼吸と心拍数を下げる事で、ゆるやかで穏やかな状態にして身体の回復や精神を静まらせます。いわゆるリラックス状態です。
眠っている間は副交感神経が優位になる事で、免疫機能を調整・強化しているのですが、睡眠不足が続くと自律神経のバランスが崩れます。ですので質の良い睡眠を取りバランスの良い状態を維持することが大事です。
睡眠不足→自律神経が乱れる→免疫低下→蕁麻疹が出る可能性が高くなる
といった具合です。
私の睡眠不足を改善して質の良い睡眠を取る方法
- 睡眠は7時間は確保を目標にする
- 休みもダラダラ遅くまで寝ない
- 寝る前にお酒を飲まない
- 食事は遅くても寝る3時間前には済ませる
- スマホは2時間前にはいじらない
- 睡眠グッズに頼る
以上の6つです。今思えば当たり前のことですが出来ていなかったのです。
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まとめ
慢性蕁麻疹は原因が不明なことが多いです。病院にいってもストレスや原因が不明で片付けられることが多いです。確かに睡眠不足が解消したからといって必ず治るとは言い切れませんが悪化させる因子の一つであることには変わりはありません。
私も睡眠不足の時は夕方になると特に蕁麻疹が酷くなっていました。
逆に睡眠をしっかりとると夕方に出ても穏やかでした。
ネットで蕁麻疹の治し方と検索すると色々な情報が出てきます。試すのは、いいことだと思うし私も試してきましたが、それは睡眠をしっかり取ったうえで試した方がいいと思います。それだけ改善する上で睡眠は土台になるものだと思うからです。